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(高品質リード線)AWG26 ブラックエナメル(ウエスタン超貴重インダクターコイル使用)
¥9,500
ヘッドシェル リード線 ウエスタンエレクトリック AWG26(約 0.4mm) Western Electric No.46 インダクターコイル使用 正に最上質の真空管の溜息の出るような美しいサウンドです。 このタイプのワイヤーでの音像実像サイズの条件では独壇場かと思えます。 濃密に優しくハートに響く音調です。 ウエスタンの中でもでここまでノイズレスのワイヤーは極めて珍しいです。 同じタイプでもう少しゲージの細い良品もあります。 このワイヤーの優位点ですが、それはずばり実像の音像サイズの迫力です。 特殊例は除きますが、ほとんどの場合において、 リード線では音像が現実的な音像サイズで表現されるのが0.4mmに近いゲージです。 このワイヤーを使用してハイエンドレベルに仕上げている自負があります。 ほとんどのシステムに高いレベルで融合できると思います。 余談ですが、数百のワイヤーおよびゲージを何度も試聴しましたが、 使用条件においての比較音調は相当にそれぞれに変わるのですが、 単一線仕様のリード線においてのリアルな音像サイズはゲージに関係するというのが当方の感じたことでした。 試聴したワイヤーは在庫の4百種類程度ですが、リード線テストでは70種類程度かと思います。 個々の意識における音調判断(好み)は別です。 これはもうあらゆることになります。発言も人の数に及ぶかも知れません。 ここでの記事は一応参考までにお伝えしているとお考えください。 何もお伝えしないのもあまりに選択が大変になります。 (ただ、このワイヤーについては褒めすぎとは現実的に思っておりません。) ゲージ:AWG26(約 0.4mm) ヘッドシェル リード線において、実物大の音像再現の観点から見ますと、 この0.4mmは実にジャストフィットするゲージです。 品質の良い極細ゲージでは素晴らしい音調を得ることは出来るのですが、若干後ろに下がった立ち位置になります。 (交響曲などには向いています。) しかしジャズとなると後ろに下がることでダイレクト感が減ります。 このウエスタンのインダクターコイル0.4mmの線材は音調も極限まで素晴らしく、 包み込むような滑らかで柔らかい真空管の音をバランスよく再現します。 ゲージがある程度の太さであることから、スプールへの巻き量はそれほど多くないと思われますので、 貴重品扱いのプライスになります。 取り付け取り外しには次のピンセットを使いますとが快適に行えます。 『アズワン エレクトリックピンセット 117mm 7-601-05』 エナメルワイヤーの磨きは珠玉のように磨く前にきっちりとエナメルを落とすことが極めて重要です。 エナメル層は意外に深く、落としたつもりがまだ深く浸透しています。 本来の生命感のある音を出すには、その部分まで落とす必要があります。 エナメルワイヤーの削り磨きには#12000番の砥石で磨いた超硬刃を使用しております。 全長:43mm(海外標準値)ご要望があれば35mm~50mmの範囲まで可能です。 端子:(オヤイデ金メッキ端子) カートリッジ側 端子内径: 通常制作サイズ 1.2mm(DENON DL-103 / etc) 以下のサイズをご希望の場合、ご連絡下さい。 Shure / Ortofon / etc : 端子内径 1.3mm audio-technica AT-3M : 端子内径 1.4mm モノラル用:1.5mm 使用ハンダ(高級プラチナ入りハンダ) プラチナゴールドニゲカス040 <試聴オーディオシステム> Speaker:B&W 803 D3 DAC:THRAX MAXIMINUS Pre Amp:THRAX DIONYSOS Power Amp:Bakoon AMP-5570 x 2 (BTL) CD Player:ESOTERIC/K-05/Analog Player:Micro Cartridge:Phasemation PP-500 / SCULPTURE A4 / etc
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(高品質リード線)1920’年代 Western Electric ウエスタンエレクトリック AWG24 超貴重!裸銅線使用 シェルリード線
¥5,000
シェルリード線 1920年代製 Western Electric AWG24 (ダブルコットン巻き ”超貴重裸線!”使用) 元のウエスタンの音はこれだったのだと、心打たれます。 音調は正に(Western 300B 真空管)の音です。 しなやかで独特の艶を持つ奥深い魅力があります。 可能な限りノイズのないリード線の制作を目指しておりまして、 制作全般に美音になるように配慮しております。 ヘッドシェルに繋いでからの微信号でのエージングには時間がかかります。 線材そのものをスピーカーケーブルに接続して往復エージングしてから制作します。 端子についても仕入れた時にエージングを済ませます。 これらの工程を経ることで音が相当に変わることを確認しております。 レコードを聴きながらのエージングでは、 美音になる前に針にもレコード盤にも長期間の負荷を強要することになります。 また、微信号のためにエージングの進行も遅く、また完全にエージングすることが難しいです。 総合的な判断でこのような準備をした後に制作に入っております。 Western Electric の1920年代の裸銅線には特別な魅力があります。 自由でナチュラルにして心に響くハッとするような純粋性です。 分解性にも優れており、人気の1940年代のWestern ブラックエナメル の音に比べても、 引けを取らないどころか、さらなる魅力に富んでいます。 Western ファンなら一度はお試しを。超お薦めです。 AWG24はある意味での基本的なゲージです。 丁度、低音域と高音域の中点に位置しており、 その意味においても試聴して見る価値があります。 また、入手出来るWesternの裸線のゲージ種類も極めて少ないと言わざるを得ません。 ここに出品のリード線は、その貴重な裸線を使用しており、そしてまた、AWG24という、 おそらく入手が難しいゲージではなかろうかと推測しております。 出回っている1920年代のゲージにはエナメル線が多いように感じております。 ここにあるものはある偶然から入手できたものです。 いつか、その貴重さが、この美音と共に分かって頂けると信じたい思いです。 写真では線材部分が硬く感じられるかも知れませんが、 比較的やわらかめですので取り付けはし易いかと思います。 ウエスタンの音は全般に中域密度が濃く、真空管アンプでの使用において、その音調が特に生きます。 この音を好まれるファンが多いです。 現代のハイエンドの分解性能の良いトランジスターアンプでの使用においては、 ヴィンテージの中ではシーメンスやロシアワイヤーの方が向いていると感じております。 もちろん趣味の世界ですので何でもありですが・・。 この出品ワイヤーは、最も評価の高い1920年代のワイヤーで制作しています。 ブラックワイヤーなどは1940年代に人気がありましたが、 マニアの中では1920年代を特に好まれる方もおられます。 全ては好みの世界ではありますが、おおよその見当を付けるには目安にはなります。 現代市場に残っているウエスタンエレクトリックのワイヤーはワックスタイプの取り出しの難しいものが多く、単線として使用できるワイヤーは次第に歴史の中に消えて行く現象にあります。 そこでみなさんコレクションしている訳です。 ここに出品している1920年の裸線は数十本束ねて映画館などで使用されていたワイヤーです。 14mの長いワイヤーの中から比較的綺麗な部分を選んでカットしてリード線にしております。 AWG24やAWG22の単線では裸線を探すのは難しく、以前から蒐集をしていた中でも、 実は、この線材のみでした。 ウエスタンの裸線の音は最も300Bの音に近いです。 全長:45mm(ご要望があれば35mm~50mmの範囲まで可能です) シェル側 端子内径: 1.0mm (まれに1.2mmの場合もあります。その場合はオーダーの時にお知らせ下さい) カートリッジ側 端子内径: 通常制作サイズ 1.2mm(DENON DL-103 / etc) 端子:(オヤイデ金メッキ端子) Shure / Ortofon / etc : 端子内径 1.3mm audio-technica AT-3M : 端子内径 1.4mm 使用ハンダ(プラチナ入り高品質ハンダ) プラチナ・ゴールド・ニゲカス 040
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